最近思うのが、墓所のタイタンと聖別されたスフィンクスの
どちらをフィニッシャーとして採用すればいいのだろうということだ。

今までは地上止まるしクロック早いしでタイタン安定だと思っていたけど
サイド後だと実はスフィンクスのほうが強いんじゃね、と思うことがあった。

とりあえず両者の違いを挙げていく。

[墓所のタイタン]
・良い点
 ・なんといってもそのサイズ、2ターンで決着が着く
 ・横に並ぶことでブロッカーに回すこともできる(アタックとも両立可能)
 ・黒いので破滅の刃が効かない、けど最近は破滅の刃を取るところは少ないから  大したことでもないかも?
 ・除去に強い
・悪い点
 ・飛行を止めることはできない
 ・プロテク黒に引っかかる(ミラクル、緑黒剣)

[聖別されたスフィンクス]
・良い点
 ・生き残ったときのアドバンテージ
 ・飛行であること
 ・タイタンと比べて色対策が辛くない
・悪い点
 ・勝つには5回殴らなければならないこと(タイタンなら全部通れば2回)
 ・除去に弱い


やはりコントロールのフィニッシャーに求められる除去耐性が
薄いのがスフィンクスを選びづらい理由の1つであることは間違いないだろう。
特にメインでは相手の手札で腐っているであろう除去カードが今か今かと手ぐすね引いて待っている可能性が高い。

やはりメインボードでは墓所のタイタンの安定性が高いと言えるであろう。

だがサイド後ならばどうだろうか、クリーチャー対策を減らしてくるであろうサイド後ならばタイタンよりも相手のカードに対応できるものをもたらしてくれるスフィンクスが活躍できる可能性があるのではないだろうか?


そこでサイドボードに忍ばせようとすると、今度は殴打頭蓋と血統の守り手がベンチを守ろうと自己主張をしてくる。
実際他のカードはどうしても抜きたくないのだ。装備品、PW、忌々しい不死や呪禁生物などを対策するためには必須となるカードばかりであり、スロットはかつかつである。
殴打頭蓋は今となっては少ない赤単やビート系対策であり、かつ繰り返し使えるのが評価点である。個人的にはこれを抜くのは他に対策カードが充実しない限り無いと思う。
血統の守り手は青黒ミラー、デルバースピリットに対してのブロッカー兼フィニッシャーとしての活躍が見込める。何よりも4マナという軽さは他のものに無い特徴だ。



個人的には青黒ミラーはライブラリが尽きるのがどちらが先かという勝負になり、最近スピリットが少ないらしいということで血統の守り手を抜いてスフィンクスを入れてみたいと思うのだがどうだろうか。



要約
・墓所のタイタン強い
・聖別されたスフィンクスのサイドインの可能性
・血統の守り手をいつサイドインするか教えてくだちい;;

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