GP京都2013レポ@山口勢ベスト4おめでとう!
2013年11月25日 MTG大会レポ コメント (4)・木曜日
20時か21時頃、急に宇部西岐波カメレオンクラブの金子さんから電話が入り、そこからYさんに繋がり、6人でGP京都行く予定だったのが1人仕事で行けなくなったので来てくれないか、とのことでGP京都に行くことになる。
少し焦ったけど初の選手としてのGP参加なのですごく楽しみにしていた。
・金曜日
学校まで迎えに来てもらい、新山口から京都まで新幹線で向かう。
京都で他の4人と合流し、宿に着いたのが大体11時くらいだったかな?
近くの銭湯が12時までだったので急いで風呂に入り、明日に備えて就寝。
コンビニ近くのラーメン屋に行くという話が上ったけど結局最後まで行かずw
・土曜日(GP京都1日目)
実は1人欠席したのもあり、木曜日の時点でチームを組み替えたらしい。それが後にあんなことになるとは…
最初にもらったチェックパックには波使いfoilがあってお持ち帰り的に少しおいしい、緑が良さげでプールとしてはまあまあだったと思う。
そして目の前のチームと交換して実際に使うことになったプールは、確かに欲しいコモンアンコモンはあるが枚数が1枚しかない、ボムレアが少ない、試練が少ないなどと全体的に1歩足りない(山口県EDH界の帝王談)という自分でもあんまり強そうじゃないなあと感じるちょっと微妙な感じで、多分いけて5-4なんじゃないかなーと思っていた。
そして実際に組んだ(というか完全に組んでもらった)デッキがこれ。
赤緑t青ビッグマナ
1《菅草の蠍/Sedge Scorpion(THS)》
1《葉冠のドライアド/Leafcrown Dryad(THS)》
1《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》
2《彼方の工作員/Agent of Horizons(THS)》
1《ネシアンの狩猟者/Nessian Courser(THS)》
1《槍先のオリアード/Spearpoint Oread(THS)》
1《ケイラメトラの侍祭/Karametra’s Acolyte(THS)》
2《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple(THS)》
1《パーフォロスの使者/Purphoros’s Emissary(THS)》
1《不機嫌なサイクロプス/Ill-Tempered Cyclops(THS)》
1《地平線のキマイラ/Horizon Chimera(THS)》
1《ネシアンのアスプ/Nessian Asp(THS)》
1《巨体の狐/Vulpine Goliath(THS)》
1《定命の者の宿敵/Nemesis of Mortals(THS)》
クリーチャー16
1《蛮族の血気/Savage Surge(THS)》
1《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》
1《マグマの噴流/Magma Jet(THS)》
1《速羽根のサンダル/Fleetfeather Sandals(THS)》
1《ナイレアの存在/Nylea’s Presence(THS)》
1《食餌の時間/Time to Feed(THS)》
1《パーフォロスの激怒/Rage of Purphoros(THS)》
その他7
8《森/Forest(THS)》
6《山/Mountain(THS)》
1《島/Island(THS)》
1《凱旋の神殿/Temple of Triumph(THS)》
1《未知の岸/Unknown Shores(THS)》
土地17
※サイドとしてフォグ2枚、置物追放1枚、赤緑置物破壊1枚、飛行7点1枚など
他の2人はそれなりに強そうな青白英雄と、サイド後に白を足すプランのある青黒コンだった。
ちょっと山多め森少なめだったので、毎回サイド後に調整してた。
R1 赤白英雄
個人×× チーム 1-2 負け
1戦目はあと2点が削りきれず、ヘリオッドの試練で回復されて火力ワンチャンも無くヘリオッドに蹂躙され、2戦目は普通に押し切られて個人負けのチーム負け。
R2 赤黒
個人○×○ チーム 1-2負け
1戦目は相手の動きが遅いところを押し切って勝ち、2戦目は少し押され気味のとこで《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》を出されて吹っ飛ばされる、3戦目はなんとなく勝ち、でチーム1-2負け。
この辺でEDHやろうぜ!な人の意見もあったけど流石にみんな目無しになるまでやる雰囲気。
R3 青単
個人○○ チーム3-0勝ち
相手島しか置いて来ないので最初は事故かな?と思ったが相手の両サイド(自分は真ん中のB席)を見ると赤白と緑黒のデッキだったので、なんとなく相手の雰囲気もあり青単だろうと十中八九見当をつける。
流石に青単組んでるチームに負けることもなく個人勝ちチーム勝ち。
この辺で1-3《前兆語り/Omenspeaker(THS)》エンドがちらほら見えてくる。
R4 エスパー
個人○○ チーム勝ち
1戦目は3/3をがんがん並べたりしてたら相手がアショクを出したけど勝ち、2戦目は僅差になるもなんとか勝ちで個人勝ちチーム勝ち。
この辺で2-3《悪魔の皮のミノタウルス/Felhide Minotaur(THS)》が現実的になってくる。
R5 赤白英雄
個人×× チーム負け
ザッツ無理ゲー、速さで勝負にならず、試練やエンチャントでタフが上がって除去出来ないというどうしようもないマッチアップで2連敗個人負けチーム負け。
ここで2-3《悪魔の皮のミノタウルス/Felhide Minotaur(THS)》ドロップ!
試合が終わるごとにもう片方のチームと合流していたけど、どうやら向こうのプールは結構強めで、かつ素人目に見たとこだと構築も強そう。
実際は5戦目終了時点で3-1-1だったかな?でワンチャン2日目進出可能という状況。
その後は試合の合間はサイドイベントのEDHに出たりブースに行ったりしていたりしていたら、なんと3人はみるみる勝ち進んでいき、7-1-1で見事2日目に進出!
その日の晩は串屋で美味しくお酒が飲めました。
ロン・フォスター氏のEDHを見る機会があったけど、あの人は本当にEDHを楽しんでいたし何より周りも楽しめていて是非一緒にEDHをしたかった。
統率者2013のドラゴンには当初速攻がついていたが4時間で消えたという話だとか、カー砦のコボルト復活が嬉しくて思わず躍ったという話だとかも聞けて、とにかく見て聞いて楽しい時間だった。
・日曜日
朝はなか卯で朝食を取る。最初自分は牛丼屋と勘違いしてた。
負けた自分たちのチームは2日目に進出した3人の観戦と写真撮影を中心にし、他にはEDHを1回とブース巡りを少しした。
そして3人は見事に2日目3-0からのヤソ、モリカツ、斉藤チームを倒すジャイアントキリングを成し遂げて次の魔王三原チームとIDでなんと2位抜けで準決勝へと進出!
本人たちも実感があまり沸いていない様子だったが、とても嬉しそうだったし自分も嬉しかった。
そして準決勝のドラフトに進んだわけですが、実は本人たち、流石にここまで進むなんて予想外で、テーロスのチームドラフトなんて練習しておらず、うち1人はなんとドラフト自体が初めてというw
それでもチーム1-2と健闘!ベスト4でGP京都を終えました。
その後は3人のニコニコデビューを見たり、あわやタクシーが無くて帰れないという事態になりそうになったりと色々ありながら無事京都駅から新幹線で新山口駅まで行き解散ということになりました。
3人は常にチームで勝とうという姿勢を崩さず、もちろん運だってありましたが、その姿勢こそがこれほどに勝ち進んでいく結果へと繋がったのだと思います。
また、自分も先輩方のこのような素晴らしい成績を間近で見ることが出来、とても嬉しく、また自分もMTGにもっと触れていようと思うことが出来ました。
最後に、GP京都に誘ってくれたみなさん、その架け橋となってくれた金子さん、仕事で行けなくなった分旅行費を出してくれた某氏(その後3人の賞金で返金されることになった)、会場のジャッジとスタッフの皆さんに感謝!
20時か21時頃、急に宇部西岐波カメレオンクラブの金子さんから電話が入り、そこからYさんに繋がり、6人でGP京都行く予定だったのが1人仕事で行けなくなったので来てくれないか、とのことでGP京都に行くことになる。
少し焦ったけど初の選手としてのGP参加なのですごく楽しみにしていた。
・金曜日
学校まで迎えに来てもらい、新山口から京都まで新幹線で向かう。
京都で他の4人と合流し、宿に着いたのが大体11時くらいだったかな?
近くの銭湯が12時までだったので急いで風呂に入り、明日に備えて就寝。
コンビニ近くのラーメン屋に行くという話が上ったけど結局最後まで行かずw
・土曜日(GP京都1日目)
実は1人欠席したのもあり、木曜日の時点でチームを組み替えたらしい。それが後にあんなことになるとは…
最初にもらったチェックパックには波使いfoilがあってお持ち帰り的に少しおいしい、緑が良さげでプールとしてはまあまあだったと思う。
そして目の前のチームと交換して実際に使うことになったプールは、確かに欲しいコモンアンコモンはあるが枚数が1枚しかない、ボムレアが少ない、試練が少ないなどと全体的に1歩足りない(山口県EDH界の帝王談)という自分でもあんまり強そうじゃないなあと感じるちょっと微妙な感じで、多分いけて5-4なんじゃないかなーと思っていた。
そして実際に組んだ(というか完全に組んでもらった)デッキがこれ。
赤緑t青ビッグマナ
1《菅草の蠍/Sedge Scorpion(THS)》
1《葉冠のドライアド/Leafcrown Dryad(THS)》
1《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》
2《彼方の工作員/Agent of Horizons(THS)》
1《ネシアンの狩猟者/Nessian Courser(THS)》
1《槍先のオリアード/Spearpoint Oread(THS)》
1《ケイラメトラの侍祭/Karametra’s Acolyte(THS)》
2《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple(THS)》
1《パーフォロスの使者/Purphoros’s Emissary(THS)》
1《不機嫌なサイクロプス/Ill-Tempered Cyclops(THS)》
1《地平線のキマイラ/Horizon Chimera(THS)》
1《ネシアンのアスプ/Nessian Asp(THS)》
1《巨体の狐/Vulpine Goliath(THS)》
1《定命の者の宿敵/Nemesis of Mortals(THS)》
クリーチャー16
1《蛮族の血気/Savage Surge(THS)》
1《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》
1《マグマの噴流/Magma Jet(THS)》
1《速羽根のサンダル/Fleetfeather Sandals(THS)》
1《ナイレアの存在/Nylea’s Presence(THS)》
1《食餌の時間/Time to Feed(THS)》
1《パーフォロスの激怒/Rage of Purphoros(THS)》
その他7
8《森/Forest(THS)》
6《山/Mountain(THS)》
1《島/Island(THS)》
1《凱旋の神殿/Temple of Triumph(THS)》
1《未知の岸/Unknown Shores(THS)》
土地17
※サイドとしてフォグ2枚、置物追放1枚、赤緑置物破壊1枚、飛行7点1枚など
他の2人はそれなりに強そうな青白英雄と、サイド後に白を足すプランのある青黒コンだった。
ちょっと山多め森少なめだったので、毎回サイド後に調整してた。
R1 赤白英雄
個人×× チーム 1-2 負け
1戦目はあと2点が削りきれず、ヘリオッドの試練で回復されて火力ワンチャンも無くヘリオッドに蹂躙され、2戦目は普通に押し切られて個人負けのチーム負け。
R2 赤黒
個人○×○ チーム 1-2負け
1戦目は相手の動きが遅いところを押し切って勝ち、2戦目は少し押され気味のとこで《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》を出されて吹っ飛ばされる、3戦目はなんとなく勝ち、でチーム1-2負け。
この辺でEDHやろうぜ!な人の意見もあったけど流石にみんな目無しになるまでやる雰囲気。
R3 青単
個人○○ チーム3-0勝ち
相手島しか置いて来ないので最初は事故かな?と思ったが相手の両サイド(自分は真ん中のB席)を見ると赤白と緑黒のデッキだったので、なんとなく相手の雰囲気もあり青単だろうと十中八九見当をつける。
流石に青単組んでるチームに負けることもなく個人勝ちチーム勝ち。
この辺で1-3《前兆語り/Omenspeaker(THS)》エンドがちらほら見えてくる。
R4 エスパー
個人○○ チーム勝ち
1戦目は3/3をがんがん並べたりしてたら相手がアショクを出したけど勝ち、2戦目は僅差になるもなんとか勝ちで個人勝ちチーム勝ち。
この辺で2-3《悪魔の皮のミノタウルス/Felhide Minotaur(THS)》が現実的になってくる。
R5 赤白英雄
個人×× チーム負け
ザッツ無理ゲー、速さで勝負にならず、試練やエンチャントでタフが上がって除去出来ないというどうしようもないマッチアップで2連敗個人負けチーム負け。
ここで2-3《悪魔の皮のミノタウルス/Felhide Minotaur(THS)》ドロップ!
試合が終わるごとにもう片方のチームと合流していたけど、どうやら向こうのプールは結構強めで、かつ素人目に見たとこだと構築も強そう。
実際は5戦目終了時点で3-1-1だったかな?でワンチャン2日目進出可能という状況。
その後は試合の合間はサイドイベントのEDHに出たりブースに行ったりしていたりしていたら、なんと3人はみるみる勝ち進んでいき、7-1-1で見事2日目に進出!
その日の晩は串屋で美味しくお酒が飲めました。
ロン・フォスター氏のEDHを見る機会があったけど、あの人は本当にEDHを楽しんでいたし何より周りも楽しめていて是非一緒にEDHをしたかった。
統率者2013のドラゴンには当初速攻がついていたが4時間で消えたという話だとか、カー砦のコボルト復活が嬉しくて思わず躍ったという話だとかも聞けて、とにかく見て聞いて楽しい時間だった。
・日曜日
朝はなか卯で朝食を取る。最初自分は牛丼屋と勘違いしてた。
負けた自分たちのチームは2日目に進出した3人の観戦と写真撮影を中心にし、他にはEDHを1回とブース巡りを少しした。
そして3人は見事に2日目3-0からのヤソ、モリカツ、斉藤チームを倒すジャイアントキリングを成し遂げて次の魔王三原チームとIDでなんと2位抜けで準決勝へと進出!
本人たちも実感があまり沸いていない様子だったが、とても嬉しそうだったし自分も嬉しかった。
そして準決勝のドラフトに進んだわけですが、実は本人たち、流石にここまで進むなんて予想外で、テーロスのチームドラフトなんて練習しておらず、うち1人はなんとドラフト自体が初めてというw
それでもチーム1-2と健闘!ベスト4でGP京都を終えました。
その後は3人のニコニコデビューを見たり、あわやタクシーが無くて帰れないという事態になりそうになったりと色々ありながら無事京都駅から新幹線で新山口駅まで行き解散ということになりました。
3人は常にチームで勝とうという姿勢を崩さず、もちろん運だってありましたが、その姿勢こそがこれほどに勝ち進んでいく結果へと繋がったのだと思います。
また、自分も先輩方のこのような素晴らしい成績を間近で見ることが出来、とても嬉しく、また自分もMTGにもっと触れていようと思うことが出来ました。
最後に、GP京都に誘ってくれたみなさん、その架け橋となってくれた金子さん、仕事で行けなくなった分旅行費を出してくれた某氏(その後3人の賞金で返金されることになった)、会場のジャッジとスタッフの皆さんに感謝!
コメント
GPは楽しいので、今後も機会があったら参加したいですね。
次回GPにいつ行けるかはまだ見通しが立たないですが、積極的に参加したいですね!
自分もいつかあの舞台に立ってみたいです。