今更MAGIC2015やってる
2015年1月14日 ゲームGP静岡に行けなかったり、FNM出てなかったり、COJやってたり、こいつMTGほんとにやってんのかよって感じですがPCゲームの方ではやってます
MAGIC2015は自分でデッキが組める!というのがちょっと話題になりましたが
確かにそれは結構良い点です
今まではコンセプトが用意されてて、どうしても自由度は低かったですからね
ただまあUIはちょっと物申したい感はありますが…PCでタブレットみたいな操作しないといけないのは難点
MAGIC2015は自由に組めるとはいえ、もちろんカードの種類の限度があり、またレア度によってデッキに入れられる制限があります
(神話1、レア2、アンコモン3、てな具合で)
それを踏まえて一番強いデッキは何か?と色々考えてました
最初にこれか!?と思ったのは青赤ビート
1マナ1/1アンブロや1マナ飛行進化などといった軽量かつ回避能力を持った生物でクロックを刻み、軍事情報やタッサの二又槍でドローを重ね、バウンスやショック、カウンターで相手の生物を誤魔化すデッキ
ただまあ安定するわけもなく、後に青単にする等の改良もしましたが断念
次に考えたのは緑黒ドレッジ
このゲームを買う前にどこかのサイトでレシピを見たことがあり、サテュロスの道探しと黒の3マナ3/1ゾンビ(デッキから3枚墓地に送る)の2種類で墓地を肥やしながら蜘蛛の発生で大量に蜘蛛トークンを生み出したりして戦うデッキでした
蜘蛛の発生→獣使いの昇天の強力なフィニッシュルート、環境屈指の飛行生物寛大な拷問者を使えること、蜘蛛の発生のFBで長期戦に強くコントロールにも強い、そもそも環境に墓地対策が存在しないと色々と利点の多いデッキです
しかし若干サテュロスの道探しとゾンビへの依存度が高いこと、速いデッキ相手には蜘蛛の発生を撃てなければ押し切られることが多いことなどが欠点です
これも1マナ1/1で場に出たとき手札の基本土地をタップインするエルフを採用したりして改良に努めましたが、速いデッキには勝ちきれない、あと単純に飽きたので別のデッキを探すことに
3番目の好感触なデッキはジャンド
サテュロスの道探しで比較的マナベースが安定させることが出来るほか、ショック、穴開け三昧、地上の突撃といった軽量単体除去により多色土地が全てタップインというこの環境の穴を埋めることが出来ます
また、この環境に2枚しかない全体除去の内の1枚、神々の憤怒を採用出来るというのも大きな利点だと思います(もう1枚は次元の浄化、重い)
欠点を挙げるとすれば、多色地形は全てタップインである故の遅さ、コントロール相手の長期戦は若干不利といったところでしょうか
そして現在使用している赤白トークン、これが恐らく今まで作ったデッキで一番安定して強いと言えます
以下レシピ
土地22枚
10 平地
8 山
4 ボロスのギルド門
クリーチャー18枚
4 無私の聖戦士
4 戦隊の鷹
1 オレスコスの王、ブリマーズ
2 ゴブリンの熟練扇動者
3 放逐する僧侶
4 従者付きの騎士
ソーサリー8枚
4 クレンコの命令
4 三つ揃いの霊魂
インスタント12枚
4 ショック
4 急報
4 ラッパの一吹き
レシピを見るだけで強さが滲み出てる
と言うのも言い過ぎかもしれませんが、どれも構築、リミテッドで実績を持ってるカードばかり
このデッキを作った切っ掛けとなったのは、タルキール覇王譚のリミテッドでラッパの一吹きの強さを知ったことからでした
またラッパの一吹きはコモン、つまりデッキに4枚積めるというのが大きいです
他のデッキのキーパーツは大体アンコモン以上なので、4枚積めてしかも3マナという軽さのフィニッシュ手段は他のデッキと一線を画す性能を秘めていると感じました
しかも白には多くのトークン生成カードがあり、赤にはショックとゴブリンの熟練扇動者まであるではありませんか!
またラッパの一吹きと同じような役割を果たす無私の聖戦士の存在もこのデッキを後押ししています
基本的な流れとしては
1t目:タップインもしくはショックか無私の聖戦士 土地置くだけでも良い
2t目;戦隊の鷹もしくはトークン生成
3t目:適当に生物を並べる
4t目:適当に生物を並べる
5t目:ラッパで勝ち(雑)
他のデッキが5ターン目にようやく強力な生物や呪文をよっこらせと出してる段階で、こちらは相手のライフをゼロに出来ます
普通のビートダウン相手にもトークンでいなしながら殴り続けることでライフレースを優位に進められますし、横に並ぶため単体除去も効果が薄いので不利なデッキというのが実質存在しないと言えるでしょう
高速ビートでありながら弱点が少なく、いわゆるドブンデッキにありがちな初動を裁かれて負けといったことがほぼありません
ラッパさえ引ければ生物が並んでいれば無理やり押し込めるので、ちょっと押されても大丈夫です
気をつけるべきカードは神々の憤怒と、まず採用されないが狡猾な火花魔導士くらいでしょうか
普通にオンライン対戦する際はサイドボードも無い1回きりの勝負なので、対策を取りづらいのもこのデッキが強い要因です
MAGIC2015でオンライン対戦勝てない!とお悩みの方は是非試してみてはいかがでしょうか
カードが集まるまでは緑黒ドレッジがキャンペーンで大体揃うのでオススメです
何故かデッキ紹介コーナーになってしまったけど今日はここまで
MAGIC2015は自分でデッキが組める!というのがちょっと話題になりましたが
確かにそれは結構良い点です
今まではコンセプトが用意されてて、どうしても自由度は低かったですからね
ただまあUIはちょっと物申したい感はありますが…PCでタブレットみたいな操作しないといけないのは難点
MAGIC2015は自由に組めるとはいえ、もちろんカードの種類の限度があり、またレア度によってデッキに入れられる制限があります
(神話1、レア2、アンコモン3、てな具合で)
それを踏まえて一番強いデッキは何か?と色々考えてました
最初にこれか!?と思ったのは青赤ビート
1マナ1/1アンブロや1マナ飛行進化などといった軽量かつ回避能力を持った生物でクロックを刻み、軍事情報やタッサの二又槍でドローを重ね、バウンスやショック、カウンターで相手の生物を誤魔化すデッキ
ただまあ安定するわけもなく、後に青単にする等の改良もしましたが断念
次に考えたのは緑黒ドレッジ
このゲームを買う前にどこかのサイトでレシピを見たことがあり、サテュロスの道探しと黒の3マナ3/1ゾンビ(デッキから3枚墓地に送る)の2種類で墓地を肥やしながら蜘蛛の発生で大量に蜘蛛トークンを生み出したりして戦うデッキでした
蜘蛛の発生→獣使いの昇天の強力なフィニッシュルート、環境屈指の飛行生物寛大な拷問者を使えること、蜘蛛の発生のFBで長期戦に強くコントロールにも強い、そもそも環境に墓地対策が存在しないと色々と利点の多いデッキです
しかし若干サテュロスの道探しとゾンビへの依存度が高いこと、速いデッキ相手には蜘蛛の発生を撃てなければ押し切られることが多いことなどが欠点です
これも1マナ1/1で場に出たとき手札の基本土地をタップインするエルフを採用したりして改良に努めましたが、速いデッキには勝ちきれない、あと単純に飽きたので別のデッキを探すことに
3番目の好感触なデッキはジャンド
サテュロスの道探しで比較的マナベースが安定させることが出来るほか、ショック、穴開け三昧、地上の突撃といった軽量単体除去により多色土地が全てタップインというこの環境の穴を埋めることが出来ます
また、この環境に2枚しかない全体除去の内の1枚、神々の憤怒を採用出来るというのも大きな利点だと思います(もう1枚は次元の浄化、重い)
欠点を挙げるとすれば、多色地形は全てタップインである故の遅さ、コントロール相手の長期戦は若干不利といったところでしょうか
そして現在使用している赤白トークン、これが恐らく今まで作ったデッキで一番安定して強いと言えます
以下レシピ
土地22枚
10 平地
8 山
4 ボロスのギルド門
クリーチャー18枚
4 無私の聖戦士
4 戦隊の鷹
1 オレスコスの王、ブリマーズ
2 ゴブリンの熟練扇動者
3 放逐する僧侶
4 従者付きの騎士
ソーサリー8枚
4 クレンコの命令
4 三つ揃いの霊魂
インスタント12枚
4 ショック
4 急報
4 ラッパの一吹き
レシピを見るだけで強さが滲み出てる
と言うのも言い過ぎかもしれませんが、どれも構築、リミテッドで実績を持ってるカードばかり
このデッキを作った切っ掛けとなったのは、タルキール覇王譚のリミテッドでラッパの一吹きの強さを知ったことからでした
またラッパの一吹きはコモン、つまりデッキに4枚積めるというのが大きいです
他のデッキのキーパーツは大体アンコモン以上なので、4枚積めてしかも3マナという軽さのフィニッシュ手段は他のデッキと一線を画す性能を秘めていると感じました
しかも白には多くのトークン生成カードがあり、赤にはショックとゴブリンの熟練扇動者まであるではありませんか!
またラッパの一吹きと同じような役割を果たす無私の聖戦士の存在もこのデッキを後押ししています
基本的な流れとしては
1t目:タップインもしくはショックか無私の聖戦士 土地置くだけでも良い
2t目;戦隊の鷹もしくはトークン生成
3t目:適当に生物を並べる
4t目:適当に生物を並べる
5t目:ラッパで勝ち(雑)
他のデッキが5ターン目にようやく強力な生物や呪文をよっこらせと出してる段階で、こちらは相手のライフをゼロに出来ます
普通のビートダウン相手にもトークンでいなしながら殴り続けることでライフレースを優位に進められますし、横に並ぶため単体除去も効果が薄いので不利なデッキというのが実質存在しないと言えるでしょう
高速ビートでありながら弱点が少なく、いわゆるドブンデッキにありがちな初動を裁かれて負けといったことがほぼありません
ラッパさえ引ければ生物が並んでいれば無理やり押し込めるので、ちょっと押されても大丈夫です
気をつけるべきカードは神々の憤怒と、まず採用されないが狡猾な火花魔導士くらいでしょうか
普通にオンライン対戦する際はサイドボードも無い1回きりの勝負なので、対策を取りづらいのもこのデッキが強い要因です
MAGIC2015でオンライン対戦勝てない!とお悩みの方は是非試してみてはいかがでしょうか
カードが集まるまでは緑黒ドレッジがキャンペーンで大体揃うのでオススメです
何故かデッキ紹介コーナーになってしまったけど今日はここまで
コメント